倉手山
倉手山への登山道としては、牛の倉の上の沢の右岸から登っていく道の他に、飯豊山荘に向かう車道が玉川の左岸に渡る橋の近くにも道があるようだ。今回は牛の倉の上の沢の右岸の道を往復した。
山行開始日:2013年11月3日
山行最終日:2013年11月3日
山域: 飯豊連峰
地形図:長者原
飯豊連峰の沢を中心とする沢の記録
倉手山への登山道としては、牛の倉の上の沢の右岸から登っていく道の他に、飯豊山荘に向かう車道が玉川の左岸に渡る橋の近くにも道があるようだ。今回は牛の倉の上の沢の右岸の道を往復した。
去年に引き続き、飯豊連峰の本流遡行第2弾は飯豊山北面の玉川支流大又沢。地図で見ると実に長く、飯豊指折りの本流筋であるがゴーロ歩きが多く、いささか冗長をもてあましてしまった気味もある。
先週に引き続き飯豊連峰の沢である。今回は三日間の行程で頼母木川を予定していたせいもあって同行してくれるメンバーはなく、単独での山行となった。
飯豊連峰での最初の本流遡行は実川(前川)にしたいと以前から考えていた。前川という名称と、飯豊山に突き上げる流程とから、勝手ながら表玄関のような印象を抱いていた。その表玄関から飯豊の沢に踏み込んでみたかったのだ。