前川 御西沢大日沢
18日(曇) 実川の五十嵐邸近くの駐車場に車を停めて前川右岸の林道を歩く。この林道を終点まで歩くのは2011年にビンカガグチ沢を遡行した時以来になるが、やっぱり長い。
飯豊連峰の沢を中心とする沢の記録
18日(曇) 実川の五十嵐邸近くの駐車場に車を停めて前川右岸の林道を歩く。この林道を終点まで歩くのは2011年にビンカガグチ沢を遡行した時以来になるが、やっぱり長い。
天候が思わしくないため、入り鳥ノ子沢に代えて日帰りの本ルートにした。 予報では10時頃から小雨ということだったが、実川の駐車場から天神堂沢へ向かう途中強い雨が降った。
17日(雨) 西会津の道の駅では雨は上がっていたが、弥平四郎に向かうにつれて雨になる。駐車場でしばらく様子を見るが止む気配はない。
険悪なゴルジュはほとんどなく、南斜面の明るく開けた沢。やや冗長な部分もあるが滝が適度に懸り、エスケープも比較的容易で、沢登りに適した沢と言える。
今年いっぱい長走川流域の沢に通い続けたが、遡行対象として挙げた本流域の沢は今回の与兵ェ沢が最後となる。
27日(小雨) 御沢キャンプ場の駐車場で支度を済ませるが、雨脚が強まったため、しばらく炊事場の屋根の下で時間をつぶして、小雨になった頃に出発した。 昨夜から雨が少し強く降った時間帯もあったため、増水しているかと思ったが、 …
今回訪れた小面峰を取り巻く小さな沢は、7月に実施した淀ノ沢~大面沢の計画に小面沢を取り入れて以来気になっていた。
長走川の山行も終盤に差し掛かり、今回は上流部の主だった沢を継続遡行・下降して一気に巡ってきた。
今回の山行では初めて裏川を訪れる。飯豊の沢の中でも特に奥深く未知の領域だったが、ほんの入口程度の範囲ではあれ実態を把握するうえで意義深い山行になった。
黒森沢は出合からわずかで二俣となる。右俣は三つのまとまった滝場を擁しており、直登あり高巻きありの遡行が楽しめる。一方左俣には唯一滝らしい滝8M直瀑が懸っている。遡行時は巻くことになりそうだが難しくはなさそうだ。下降向きと …