赤石沢
昨年の集中で、つつの倉沢を下降して権現沢を遡行している赤石沢だが、今回は出合から本流筋であるいぼの沢を遡行して、地蔵岳に詰め上がった。好天に恵まれて、久々に穏やかな沢をのんびりと遡行することができた。
飯豊連峰の沢を中心とする沢の記録
昨年の集中で、つつの倉沢を下降して権現沢を遡行している赤石沢だが、今回は出合から本流筋であるいぼの沢を遡行して、地蔵岳に詰め上がった。好天に恵まれて、久々に穏やかな沢をのんびりと遡行することができた。
加治川流域で未遡行のルートは、難易度が高いところや二日では足りないところのみとなってしまった。今回は匿名さんが参加するので、反時計回りで次の流域にあたる長走川の沢を遡下行することにした。
駐車場で昨晩到着していたという古巻、鎌田の両名と合流し、前日と同じルートを辿ってひがしたき沢へ向かう。出合までも同じルートだが、二人増えると時間がかかる。本流を降って、二度流れを渡った所で、にしたき沢が出合っており、そこ …
大日杉小屋前から白川へ向かい吊橋を渡る。しばらく登山道を辿るが、一本目の沢を渡る手前で登山道を離れて山菜道を行く。二つ目の沢を渡る所で毎度のごとく道を見失い、適当に樹林帯を進んだところで道に合流した。
本ルートは先週予定していたが、雨のため断念した。そして、今週改めて実施することにした。
7月9日は前夜から雨が降り続き、予定していた二ツ倉沢下降又八沢遡行の計画をキャンセル。今年最初の加治川流域ということもあり、様子見に湯の平温泉まで赤谷林道と登山道を往復した。下山後、転進先を検討して、以前から気になってい …
今日は山岳会の徒渉訓練。 今は他会で活動している旧逍遙のメンバーとの再会もあった。 午前中は、単独徒渉(アイテム無し及び杖突)、スクラム徒渉、ロープ徒渉。 スクラム徒渉(相対)では二人同時に動くより交互にアンカーになった …
前日、本川を一日で遡下行してしまったので、用意していた地形図に載っている短めのルートを検討し、今回の沢を遡下行することにした。ヨモギ沢、イオリ沢ともに小さな目立たない沢で、あまり期待していなかったが、ヨモギ沢には小粒なが …
本ルートを計画したのは昨年だが、下り坂の天気が予報されていたのを勘案して転進したため、今年改めて同ルートを辿ってみることにした。本川はやや等高線の密度が小さいものの、規模的に一日から二日かけて遡行するのに手ごろな沢のよう …
不動沢は、深沢の近くにあって、それなりに興味を惹く沢という基準でピックアップした。深沢のおまけで遡行するようなつもりでいた沢である。