加治川 ウジノ沢
今回は胎内川流域で最後に残っていた頼母木川を遡行するために、27日から3日間の日程を確保していたが、低気圧の通過とともに寒気が入り込んで、飯豊連峰は大荒れの天候となった。当然、沢など遡行できたものではなく、二日間を中条と …
飯豊連峰の沢を中心とする沢の記録
今回は胎内川流域で最後に残っていた頼母木川を遡行するために、27日から3日間の日程を確保していたが、低気圧の通過とともに寒気が入り込んで、飯豊連峰は大荒れの天候となった。当然、沢など遡行できたものではなく、二日間を中条と …
本年度、飯豊の沢の最後は玉川支流足水川の矢種沢遡行~日影沢下降とした。去年、矢種沢流域の地形に興味を持ち、飯豊連峰からはやや外れた位置にあるものの、シーズン初めか終盤に訪れようと思っていた沢だ。
作四郎沢は楢ノ木沢出合の上流約1kmで左岸から胎内川に合流しており、源頭から出合の距離では胎内川一の大支流である。出合から流程の約7割を遡行するまで、狭隘なゴルジュが断続し、ゴルジュの後半は滝場が断続する。
夏合宿以来一ヶ月振りの飯豊川上流部である。今回遡行する左岸の支流三本以外にも、本流に架かっていた雪渓がどうなっているのかも興味深い山行であった。
胎内川流域の予定していた沢の遡下行も大詰めといったところだが、今年は加治川流域を集中して登っているので、一年振りの奥胎内だ。今回のルートは、胎内尾根を登って本源沢左俣にアクセスして、本源沢下降、作四郎沢遡行、大黒沢枝沢下 …
今週も、先週に引き続き、蒜場山を源頭とする沢に登る。過去の記録によると、ゴルジュが続く沢ということなので、パーティを組める機会に入渓したいと思っていたが、井谷さんが参加するということなので、この週に蟹沢に入ることにした。
先週は長丁場だったので、今週は軽めのところにしようと思い、日帰りでも行けそうな沢を泊りで計画してみた。日帰りにするか泊りにするか悩ましいため、なかなか計画を先延ばしにしていた古岐沢である。 井谷さんが、先週の山行中に患っ …
今年は加治川流域に取り組んでいる。夏合宿は核心とも言える本流遡行を計画したが、天候不順のため当初の予定より三日後ろにずらすことになった。また、例年より気温が低く、雪渓の多さと、雪渓による水量への影響が気になっていた。 1 …
前回石ミキ沢を計画した時は、ダムの水位が上がっており、沢の水量を確認できなかったため、四郎左ェ門沢~松ノ木穴沢に転進したが、今回は梅雨も明けて、赤谷のアメダスもここしばらく降雨を観測していないため、好条件確実と見込んで再 …
三連休を利用して内の倉川本流を遡行する予定だったが、前日から悪天候が続いていたため、支流の入り滝沢と北俣沢を繋げるルートに変更した。19日も不安定な天気が続いたため、さらに出発を遅らせて、入り滝沢・北俣沢それぞれの下流部 …