四郎左ェ門沢~松ノ木穴沢(下降)
今週は、内の倉川最大の支流である、石ミキ沢を登るつもりだったが、週の半ばにかなり雨が降ったことを警戒していた。赤谷のアメダスの観測記録によれば、木曜以降はほとんど降っていないので、入渓可能であろうと思って、内の倉湖のバッ …
飯豊連峰の沢を中心とする沢の記録
今週は、内の倉川最大の支流である、石ミキ沢を登るつもりだったが、週の半ばにかなり雨が降ったことを警戒していた。赤谷のアメダスの観測記録によれば、木曜以降はほとんど降っていないので、入渓可能であろうと思って、内の倉湖のバッ …
豊栄PAで前泊して、途中コンビニで朝食と昼食の調達を済ませて、早朝内の倉湖水谷公園に着いた。前泊している間は雨に降られなかったが、朝食を摂っている頃から雨が降り出した。
今季初の飯豊での泊り山行だった。加治川治水ダムを起点に、初日は師走沢を遡行し、四十八沢を下降して内の倉川側に泊まり、翌日要平沢を遡行し、飯豊沢を下降して加治川側に戻ってくるという周回ルートだ。焼峰山から赤津山に至る稜線上 …
米倉地区にある「ねむの木の市」の軒下を借りて前泊したあと、食料調達に七軒町のコンビニまで往復してから、俎倉山登山口へ向かった。
先週同様、内の倉湖畔水谷公園の駐車スペースに車を停めて、まだ記憶に新しい湖畔道と内の倉川左岸道を歩いて、焼峰沢出合へ向かう。伊蔵沢からジョウ沢を過ぎる辺りまでは、植林帯で歩きやすい。
今回の沢に入渓するにあたっては、アプローチが懸念事項だった。地形図に載っている治水ダムと飯豊橋の間の橋が現存しないことは、前日の偵察で確認した。また、蒜場山登山道からのアプローチも考えたが、かなりの急傾斜を往復することに …
今回は、二王子岳の南側を西へ流れる小沢二本を遡下行した。
内の倉川は中流部から二王子岳へ詰め上げる七滝沢が有名だ。今回はその手前、内の倉湖から直ぐの所から、鳥居峠方面へ詰め上げる大石谷沢、さてどんなところか。
22日: 沼川左岸の道には地形図上にある右岸に渡る橋はなく、地形図の橋より上流で終点となる。しばらく踏跡はあるがやがて消える。 川の流れは平凡だが、水が汚れているので水線通しに遡行する気にはならない。1基目の堰堤を過ぎて …
6月29日: 風倉トンネルを抜け広河原橋を渡ってすぐの側道入口ゲート前に車を停めて、側道を歩いて深谷沢出合へ向かう。発電所を過ぎ、深谷沢に架かる橋の袂から下降して入渓する。流れは平凡だが両岸は絶壁である。 標高が低く水温 …