胎内川<薬研沢~長兵衛沢~西俣沢中俣左沢~左俣右沢~滝沢>
中一週間あけて再び胎内川を訪れた。前回は梅雨明け間もなく、当日も雨だったせいで増水していたが、今回は晴天続きで、本流を絡めて遡下行するには絶好のコンディションに恵まれた。
飯豊連峰の沢を中心とする沢の記録
中一週間あけて再び胎内川を訪れた。前回は梅雨明け間もなく、当日も雨だったせいで増水していたが、今回は晴天続きで、本流を絡めて遡下行するには絶好のコンディションに恵まれた。
本来は楢ノ木沢堂沢に入る予定だったが、前日から明け方までの雨で増水していたため予備ルートとして計画した胎内川と西俣川の支流を遡下行した。
この週末は楢ノ木沢堂沢を計画していたが、天気予報では午後から雨で翌日はさらに大気が不安定になるとのことだったので、①集水域が狭く降雨時の影響が少ない、②夜間に大雨に降られることも想定して小屋に泊まれる、③翌日降雨でもさっ …
今回は胎内川を楢ノ木沢出合から通して遡行することと、東俣沢の作四郎沢と坂上(大黒)沢を遡行することを目的とする計画だったが、16日に接近した台風をやり過ごすために作四郎沢を省略した。
今回は足ノ松沢支流のアゴク沢をメインに、大石川西俣川流域の朴ノ木沢下降~大熊沢へと繋いだ。アゴク沢は6月から計画を出しては先延ばしにしていたものの、かなり気になっていた沢だ。
飯豊の沢の中ではかなりメジャーな沢である堂沢だが、ネットを検索して出てくる記録は全て右俣右沢である。となると左俣はどうなっているのか気になってくるので、左俣を登ってみることにした。
今年是非遡行したかった沢が二本ある。胎内川の二つの作四郎沢だ。今回はその内の一本、下流の作四郎沢を遡行するつもりだったが、初日の大雨のため、三連休の後半二日間を使って予備計画の上ノ小俣沢を遡行した。作四郎沢は来年への持越 …
今回は赤津山からアプローチして万石沢と千石沢を遡下行する予定だったが、赤津山までかなり時間を費やしてしまったことに加えて、赤津山山頂からのヤブでさらに時間を喰いそうだったため、千石沢を下降して金尻沢を遡行して手早く赤津山 …
鹿ノ俣橋付近の駐車場車を停めた後、雨が小降りになるのを待っていると、寝不足と運転疲れが出ていつの間にか9時近くになっていた。鹿ノ俣橋付近はスキー場の駐車場だと思うが、数百台分の駐車スペースとなっている。
1日: 鹿ノ俣川は胎内川の一大支流であり、黒石山を源頭として、北に向かって胎内川の西側を並行して流れ、宮久集落の胎内ロイヤルホテルの対岸で胎内川本流に合流している。