深谷沢下ノ沢~ぜかい沢~こつぶり沢~深谷沢うどの沢
6月29日: 風倉トンネルを抜け広河原橋を渡ってすぐの側道入口ゲート前に車を停めて、側道を歩いて深谷沢出合へ向かう。発電所を過ぎ、深谷沢に架かる橋の袂から下降して入渓する。流れは平凡だが両岸は絶壁である。 標高が低く水温 …
飯豊連峰の沢を中心とする沢の記録
6月29日: 風倉トンネルを抜け広河原橋を渡ってすぐの側道入口ゲート前に車を停めて、側道を歩いて深谷沢出合へ向かう。発電所を過ぎ、深谷沢に架かる橋の袂から下降して入渓する。流れは平凡だが両岸は絶壁である。 標高が低く水温 …
日本海からつづく新潟県新発田市の水田地帯から、たおやかに立ち上がる二王子岳(にのうじだけ)。標高1420mのふるくから農事信仰の対象となった山である。今回は、この山の西面に設けられたninox snow parkを基点に …
奥胎内ヒュッテ付近に車を停めて、支度を済ませた後、20分歩いて高倉橋に着く。橋上から入渓ルートを探ると、左岸にブッシュに隠れてバンドがありそうなので、藪を掻き分けて踏み込んでみると平坦な踏跡が堰堤まで続いていた。
3日: 前夜は中条ICを出たところにある駐車場で前泊し、早朝奥胎内に向かう。奥胎内ヒュッテ付近の駐車スペースに車を停め、河原へ向かう階段を降りた所で入渓した。胎内川の徒渉は股下くらいまでの水量で、流芯は左岸側である。
中一週間あけて再び胎内川を訪れた。前回は梅雨明け間もなく、当日も雨だったせいで増水していたが、今回は晴天続きで、本流を絡めて遡下行するには絶好のコンディションに恵まれた。
本来は楢ノ木沢堂沢に入る予定だったが、前日から明け方までの雨で増水していたため予備ルートとして計画した胎内川と西俣川の支流を遡下行した。
この週末は楢ノ木沢堂沢を計画していたが、天気予報では午後から雨で翌日はさらに大気が不安定になるとのことだったので、①集水域が狭く降雨時の影響が少ない、②夜間に大雨に降られることも想定して小屋に泊まれる、③翌日降雨でもさっ …
今回は胎内川を楢ノ木沢出合から通して遡行することと、東俣沢の作四郎沢と坂上(大黒)沢を遡行することを目的とする計画だったが、16日に接近した台風をやり過ごすために作四郎沢を省略した。
今回は足ノ松沢支流のアゴク沢をメインに、大石川西俣川流域の朴ノ木沢下降~大熊沢へと繋いだ。アゴク沢は6月から計画を出しては先延ばしにしていたものの、かなり気になっていた沢だ。
飯豊の沢の中ではかなりメジャーな沢である堂沢だが、ネットを検索して出てくる記録は全て右俣右沢である。となると左俣はどうなっているのか気になってくるので、左俣を登ってみることにした。